使わなくなった布団の処分方法とは?注意点と料金相場をご紹介

2026/03/26

昔はお正月やお盆の時期になると親戚が集まり、宿泊する機会も多かったのではないでしょうか。
そのため、「来客用の布団が押し入れに眠っている」というご家庭も多いかと思います。

しかし近年はライフスタイルの変化により、お正月やお盆でも仕事がある方が増え、宿泊ではなく日帰りで帰宅されるケースも多くなっています。
その結果、押し入れにしまったまま使われなくなり、布団の処分を検討される方も増えています。

古い布団は重く、湿気を含むことでカビが発生する恐れもあり、お手入れも大変です。

今回は、使わなくなった布団の処分方法と注意点、料金相場までご紹介します。

目次

1.使わなくなった布団の処分方法とは?

使わなくなった布団はどのように処分すればよいのでしょうか。

ここでは、名古屋市における布団の主な処分方法についてご紹介します。

1)使わなくなった布団の処分方法「羽毛布団はリサイクルに」

名古屋市では、ごみの減量化を目的としてリサイクルが推奨されています。
羽毛が50%以上含まれる羽毛布団については、市内の団体による買い取りが行われています。

具体的には、以下の団体で羽毛布団の買い取りを実施しています。

<中部リサイクル運動市民の会>

  • 会場…市民リサイクルステーションおよびRe⭐︎倉庫
  • 電話番号…052-982-9079(土・日・祝は052-659-1007)

<ソーネおおぞら>

  • 会場…ソーネしげん(北区山田2丁目11-62)
  • 電話番号…052-910-1003
  • 時間…午前9時〜午後6時
  • 定休日…火曜日

<社会福祉法人きずな>

  • ①会場…作業所えがお(港区西福田2丁目504)
  • 電話番号…052-301-1823

  • ②会場…ヒュッゲおがわのもり(港区新茶屋3-501-1)
  • 電話番号…052-301-6050

  • ①②共通
  • 時間…午前9時〜午後5時
  • 定休日…土・日・祝

上記の団体では、羽毛が50%以上の布団の買い取りを行っています。
回収された羽毛布団は選別されたうえで、羽毛製品を製造するメーカーへと引き渡されます。

その後、新たな製品として生まれ変わり、再び私たちの生活に役立てられます。

処分を検討している布団が「羽毛50%以上」の場合は、これらの団体へ持ち込み、買い取りを依頼するとよいでしょう。

2)使わなくなった布団の処分方法「粗大ゴミとして処分」

市町村のごみ収集を利用し、粗大ごみ(大型ごみ)として布団を処分する方法もあります。

名古屋市では、一辺が30cmを超えるごみが粗大ごみの対象となるため、布団も回収を依頼することが可能です。

  • 粗大ゴミの収集は月1回(地域によって日は変わります)
  • 事前申込制(インターネットまたは電話)
  • 申込の締切は、収集日の7日前
  • インターネット申込は24時間365日受付可能
  • 電話申込の受付時間は午前9時〜午後5時(平日・祝日)
  • 電話番号…0120-758-530(愛知県外、携帯電話からは052-950-2581)

インターネットで申込をした場合は、「受付完了通知」がメールで送信されます。

このメールは申込が正常に受け付けられたことを示すものですので、必ず内容を確認しましょう。

3)使わなくなった布団の処分方法「自分で処理施設に搬入する」

市町村の粗大ごみ回収は収集日が決まっているため、都合が合わない場合もあります。
そのような場合は、布団を処理施設へ自己搬入する方法もあります。

自己搬入の場合は自家用車が必要ですが、電話やインターネットでの事前予約は不要です。
平日の都合のよいタイミングで持ち込めるため、布団を積載できる車をお持ちの方や、ほかにも処分したいものがある場合におすすめの方法です。

  • 搬入前に、布団(粗大ゴミ)を積んだ状態で、環境事業所で受付をする
  • 搬入可能日…平日(月〜金・祝日)※土日は不可
  • 受付時間…午前8時〜正午、午後1時〜(終了時間は各環境事業所により異なる)
  • 徒歩・自転車・バイクでの搬入は不可
  • 平ボディ車(軽トラのような屋根のついていない車)での搬入の場合は、シートをかける

4)使わなくなった布団の処分方法「許可を持っている不用品回収業者に有料で依頼する」

名古屋市の公式ホームページでは、布団を含む粗大ゴミの処分方法として「許可を持っている不用品回収業者に有料で依頼する」ことがおすすめされています。

不用品回収業者に依頼すると、自宅からの運び出しから処分まで対応してもらえるため、手間をかけずに処分できるのがメリットです。

名古屋市の公式ホームページでは「対応可能な許可業者リスト」が掲載されています。

その中から、処分を依頼する業者を選びましょう。

2.使わなくなった布団の処分時の注意点

使わなくなった布団の処分をする際の注意点についてご紹介します。

1)使わなくなった布団の処分時の注意点「リサイクルできるのは羽毛布団のみ」

名古屋市では、布団のリサイクルが推奨されていますが、対象となる布団は「羽毛布団(50%)」のみになります。

綿や化学繊維素材の布団は対象外となるため、注意が必要です。

2)使わなくなった布団の処分時の注意点『「持ち去り禁止」の貼り紙を使用する』

名古屋市では、資源ごみの持ち去りが多発しています。

そのため、公式ホームページでは「資源ごみの持ち去り防止のため、見えやすい場所に『持ち去り禁止』の貼り紙を掲示しましょう」と呼びかけられています。

貼り紙は名古屋市のホームページからダウンロードできますので、ぜひ活用してください。

3)使わなくなった布団の処分時の注意点「許可を得ていない不用品回収業者に依頼しない」

名古屋市のホームページでも注意喚起されていますが、市町村から許可を受けていない不用品回収業者への依頼は避けましょう。

その理由として、次のようなトラブルが発生するおそれがあるためです。

  • 料金トラブル(高額請求)
  • 不適切な処理による不法投棄

費用をできるだけ抑えたいと考え、業者を探す方も多いのではないでしょうか。
そのような中で、「格安」「無料」「即日対応可能」といったうたい文句を目にすると、依頼してしまうケースも少なくありません。

しかし、「処分費用は無料でも、運搬費や積み込み費用が別途かかる」といったケースも多く、結果として高額請求につながるトラブルが発生しています。
「格安・無料」といった言葉だけで判断せず、事前に見積もりを取り、追加費用の有無を確認したうえで依頼することが大切です。

また、不法投棄に関するトラブルにも注意が必要です。

特に、「街中を巡回する無料回収車」による回収は注意が必要とされています。
回収後に適切な処理が行われず、山中や河川敷などに不法投棄されるケースも報告されています。不法投棄は社会問題となっており、放置された家具や家電製品が火災の原因となるおそれもあります。不用品回収業者に依頼する際は、トラブルを防ぐためにも、市町村から許可を受けた業者を選ぶようにしましょう。

3.使わなくなった布団の処分をする場合の料金相場をご紹介

使わなくなった布団を処分する際の料金相場についてご紹介します。

1)使わなくなった布団の処分料金の相場「リサイクルの場合」

使わなくなった布団をリサイクルに出す場合、買い取りとなるため処分費用はかかりません。
ただし、自家用車の用意や会場までの運搬にかかるガソリン代は必要です。

そのため、できるだけ自宅から近い会場へ持ち込むことをおすすめします。

2)使わなくなった布団の処分料金の相場「粗大ゴミとして処分」

市町村のごみ回収で布団を出す場合は、粗大ごみとして1点あたり250円の手数料がかかります。
なお、毛布も別途1点あたり250円の手数料が必要です。布団だけでなく毛布も一緒に処分する場合は、毛布分の申込も忘れないようにしましょう。

3)使わなくなった布団の処分料金の相場「自分で処理施設に搬入する」

処理施設へ自己搬入する場合の料金は、10kgごとに200円です。
支払い方法は当日現金のみとなります。

また、布団を運搬するためのガソリン代がかかりますが、ほかにも処分したいものがある場合は、まとめて搬入することが可能です。
車に積載できる範囲で一緒に持ち込むと、効率よく処分できるでしょう。

4)使わなくなった布団の処分料金の相場「許可を持っている不用品回収業者に有料で依頼する」

許可を受けている不用品回収業者に依頼した場合の料金相場についてご紹介します。

市町村から許可を受けている業者に依頼する場合、運び出し作業まで任せることができるため、ご自身で処分する場合と比べて費用は高くなる傾向があります。

古い布団は作りがしっかりしている分、重さがあるのが特徴です。また、長期間押し入れに保管していると湿気を含み、さらに重くなることもあります。無理に持ち上げると身体を痛めるおそれもあるため、費用はかかりますが、自分で運ぶのが難しい方や安全に処分したい方には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

名古屋市から許可を受けている 大昭工業株式会社 の不用品回収サービス「ダスカル」では、以下の料金で処分が可能です。

  • 布団…1,100円(税込)

4.使わなくなった布団の処分方法!不用品回収業者の選び方!

使わなくなった布団の処分方法の一つとして、不用品回収業者への依頼をご紹介しました。
では、業者を選ぶ際にはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

ここからは、不用品回収業者の選び方についてご紹介します。

1)使わなくなった布団の処分で不用品回収業者を選ぶポイント「許可を持っている業者を選ぶ」

名古屋市でも「許可を受けている業者を選ぶこと」が推奨されていますが、具体的にどのような許可を確認すればよいのでしょうか。

名古屋市のホームページには「対応可能な許可業者」のリストが掲載されています。
このリストには、市が許可を出している業者が記載されているため、まずは公式情報を確認すると安心です。

一方で、業者のホームページを直接確認するケースもあるでしょう。
その場合は、市町村から許可を受けているかどうかを、以下の許可の有無で確認しましょう。

  • 一般廃棄物収集運搬許可

この「一般廃棄物収集運搬許可」とは、家庭や事業所から出る廃棄物を収集・運搬し、適切に処分することを認められた業者に付与される許可です。

この許可は、法令を遵守し、適切な処理を行う体制が整っている業者にのみ交付されます。
そのため、無許可業者と比較して、料金トラブルや不適切な処理のリスクを抑えられると考えられます。

不用品回収業者を選ぶ際は、まず許可の有無を確認することが重要です。

2)使わなくなった布団の処分で不用品回収業者を選ぶポイント「見積もりをしっかり出してくれる業者を選ぶ」

許可を受けている業者をいくつかピックアップしたあとは、見積もり内容が明確な不用品回収業者を選びましょう。

不用品回収で多いトラブルの一つが「料金」に関するものです。
「見積もりを出します」と言われても、次のような場合は注意が必要です。

  • 実際に作業を行わないと金額が分からない
  • 見積書に記載のない費用が発生する可能性がある

不用品回収業者は数多くあり、見積もり方法もさまざまです。
見積書が発行されていても、片隅に小さく「作業内容によっては追加費用が発生する場合があります」といった記載があることもあります。

このような場合、当日の作業が終わるまで正確な費用が分からず、不安を感じることもあるでしょう。

トラブルを防ぐためにも、最初から見積もり内容が明確な業者を選ぶことが重要です。

また、「見積書に記載されている金額以外の費用は発生しないか」を事前に確認し、追加料金の有無について十分に説明を受けたうえで契約するようにしましょう。

3)使わなくなった布団の処分で不用品回収業者を選ぶポイント「見積もり方法が複数ある」

布団の処分を不用品回収業者に依頼する場合、事前に見積もりを取ることが重要です。
しかし、「見積もりを依頼すること」に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

見積もり依頼について、次のような心配をされるケースもあります。

・契約するまで催促の連絡が続くのではないか

・現地確認を理由に訪問され、そのまま契約を迫られるのではないか

このような状況になると、断りづらいと感じてしまう方もいるでしょう。
電話や訪問による見積もりに抵抗がある場合は、インターネットで見積もりができるサービスを利用すると安心です。

不用品回収サービス「ダスカル」を提供している 大昭工業株式会社 では、以下のような見積もり方法が用意されています。

【大昭工業株式会社 不用品回収「ダスカル」】

  • 電話…0120-00-7581(受付時間:平日9時〜17時30分/祝日営業)
  • 公式ホームページのメールフォーム
  • LINEでの無料見積もり
  • ホームページ内「お見積もりシミュレーター」

なかでもおすすめは、「お見積もりシミュレーター」の活用です。
家具や家電製品ごとの処分費用があらかじめ掲載されているため、目安を把握しやすく、布団以外の不用品についても費用を確認できます。

そのまま見積もり依頼へ進むこともできるため、納得したうえで依頼しやすい点もメリットです。

4)使わなくなった布団の処分で不用品回収業者を選ぶポイント「業者が実施しているサービスを確認する」

不用品回収業者を選ぶ際は、業者が提供しているサービス内容にも注目しましょう。
ただし、確認すべきポイントは「料金」だけでなく、「依頼者に寄り添った対応を行っているかどうか」です。

一例として、不用品回収サービス「ダスカル」を提供している 大昭工業株式会社では、遺品整理にも対応しています。
不用品回収といえば、大掃除で出たごみの処分や、いわゆるゴミ屋敷の片付けなどが一般的ですが、遺品整理は「大切な人との思い出を整理する」という側面を持っています。

そのため、非常に繊細な配慮が求められる作業であり、依頼者の気持ちに寄り添いながら、丁寧に進めることが重要です。

布団の処分自体は、遺品整理ほどデリケートな作業ではないかもしれません。
しかし、業者の姿勢によって、安心感や満足度は大きく変わります。

・作業が早く費用も安いものの、「処分するものだから雑に扱ってもよい」といった姿勢の業者

・「これまでの感謝」を大切にし、丁寧に対応する業者

どちらの業者に依頼したいと感じるでしょうか。

処分するとはいえ、これまで生活を支えてきた布団です。

 最後まで大切に扱ってくれる業者にお任せしたいですよね。

5.まとめ

今回は、使わなくなった布団の処分方法や注意点、料金相場についてご紹介しました。

  • 羽毛が50%以上の布団はリサイクルも検討
  • 市町村の粗大ごみ回収は月1回(地域により異なる)
  • 不用品回収業者を選ぶ際は、許可の有無や見積もり内容、サービスを確認

布団は「まだ使えるかもしれない」「来客用に残しておきたい」と、処分をためらうこともあるでしょう。

一度購入すると長く使う生活必需品であるため、処分方法として粗大ごみに出す以外の選択肢を知らない方も多いかもしれません。

粗大ゴミとして処分することももちろんできますが、羽毛布団の場合はリサイクルも可能です。

それぞれの方法の特徴や費用を比較しながら、ご自身に合った処分方法を選びましょう。

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