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引っ越し時のエアコンはどうする?移設・処分方法と費用を解説
2026/06/29
新生活や転勤など、引っ越しが必要なシーンってありますよね。
引っ越しでは荷造りや各種手続きなど、やるべきことが多く、慌ただしくなりがちです。その中でも、「エアコンはどうすればいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
エアコンは壁に固定されているため、家具や家電のように簡単に持ち運ぶことができません。
エアコンは、引っ越す時にはどうすればいいのでしょうか。
今回は、引っ越し時のエアコンはどうする?移設かそれとも処分か、処分方法と費用を解説します。
目次
- 1.引っ越し時のエアコンはどうする?移設か処分
- 2.引っ越し時のエアコン、移設するための方法をご紹介
- 3.エアコンを処分する場合の注意点「家電リサイクル法を確認」
- 4.引っ越し時のエアコンはどうする?処分方法をご紹介
- 5.引っ越しでエアコンを処分!かかる費用をご紹介
- 6.引っ越しでエアコンを処分!不用品の回収業者の選び方
- 7.まとめ
1.引っ越し時のエアコンはどうする?移設か処分

引っ越しをする時、エアコンはどうすればいいのでしょうか。
移設をするか、それとも処分をした方がいいのか悩みますよね。
1)引っ越し時のエアコン!移設か処分?「エアコンの性能や環境で判断」

引っ越しをする際、今まで使用していたエアコンを新居へ持っていくべきか、それとも処分するべきか悩む方も多いでしょう。
そのような場合は、まず「現在使用しているエアコンを新居でも使用できるか」を確認してみましょう。
例えば、次のようなポイントをチェックしてみてください。
- 新居には室内機だけでなく、室外機を設置するスペースがあるか
- 新居の部屋の広さが、エアコンの対応畳数に適しているか
エアコンには、それぞれ対応する部屋の広さが設定されています。
例えば、現在使用しているエアコンが「8畳用」の場合、新居で設置予定の部屋が「14畳」であれば、エアコンの能力が部屋の広さに対して不足してしまう可能性があります。
新居の広さに適した能力を備えており、なおかつ設置スペースにも問題がない場合は、現在使用しているエアコンを移設することも選択肢の一つです。
2)引っ越し時のエアコン!移設か処分?「エアコンの寿命を視野に入れる」

引っ越しの際に、エアコンを移設するか処分するかで迷った場合は、エアコンの製造年数も確認しておきましょう。
エアコンは電化製品ですから、いつか動かなくなる日(寿命)が来ます。メーカーが修理用部品を保有している期間には限りがあります。一般的に、エアコンの修理用部品の保有期間は「製造終了後約10年」とされています。
そのため、製造から10年以上経過しているエアコンは、故障した際に必要な部品がなく、修理に対応できない場合があります。
引っ越し先へ移設するかどうかを判断する際は、現在のエアコンを購入してからどのくらいの年数が経過しているのかを確認しておくことが大切です。
使用年数が長い場合は、移設費用と買い替え費用を比較し、新しいエアコンへの買い替えも含めて検討するとよいでしょう。
2.引っ越し時のエアコン、移設するための方法をご紹介

引っ越しの際にエアコンを移設する場合、どのように設置すればよいのでしょうか。
エアコンは「壁に貼り付けて電源プラグを差し込めば使える」というものではありません。
エアコンを設置するための工事は「第2種電気工事士」という資格(国家資格)が必要です。
今まで使用していたエアコンを、引っ越し先でも使用する場合は、資格を持っている専門家に依頼する必要があります。
1)引っ越し時のエアコンを移設するための方法「引っ越し業者に依頼をする」

引っ越しをする際は、引っ越し業者へ依頼する方が多いのではないでしょうか。
多くの引っ越し業者は、エアコン工事を行う専門業者と提携しているため、見積もりを依頼する際にエアコンの移設についても相談してみましょう。
引っ越し業者にエアコンの移設を依頼すれば、取り外しから新居への運搬、設置工事までまとめて対応してもらえます。
また、引っ越し当日や入居後すぐにエアコンを使用できるため、荷解きや片付けも快適な環境で進められるでしょう。
引っ越しとエアコン工事を別々に手配する手間を省ける点も、大きなメリットの一つです。
2)引っ越し時のエアコンを移設するための方法「専門業者に依頼をする」

引っ越しを業者に頼まない場合は、資格を持っている専門業者に依頼をしましょう。
エアコンの移設には専門的な知識や技術が必要なため、ご自身で無理に作業を行うことはおすすめできません。
また、引っ越し業者を利用しない場合は、取り外したエアコンを新居まで運搬する必要があります。そのため、エアコンを運べる車両の手配や運搬時の破損にも注意が必要です。
引っ越し当日に設置工事を依頼できない場合もありますが、スケジュールを調整しやすく、自分たちのペースで引っ越しを進められるというメリットがあります。
費用については依頼する業者や作業内容によって異なりますので、複数の業者から見積もりを取り、比較検討してみるとよいでしょう。
3)引っ越し時のエアコンを移設するために確認しておくこと

エアコンの移設を引っ越し業者や専門業者へ依頼する際は、事前に確認しておきたいポイントがあります。
確認を怠ると、新居へエアコンを運び込んだにもかかわらず、当日に設置できない可能性もあるため注意しましょう。
事前に確認しておきたいポイント
- 新居にエアコンの設置が可能か
- 移設するエアコンの電圧(100V・200V)
- 新居の電気を開通しているか
賃貸住宅の場合は、エアコンの設置に制限があるケースがあります。
エアコンを設置するためには配管を通す穴が必要になるため、新居を契約する際に、エアコンの設置が可能かどうかを管理会社や大家さんへ確認しておきましょう。
また、移設するエアコンが200Vタイプの場合は、新居のコンセントや電気設備が対応しているかを確認する必要があります。
対応していない場合は電気工事が必要となり、設置が後日になることもありますので注意しましょう。
そして、忘れてはいけないことが「電気を開通しておく」という作業です。
エアコンの設置後には正常に動作するかどうかの確認を行います。そのため、電気が開通していないと動作確認ができず、工事が完了しない場合があります。
スムーズにエアコンを使用するためにも、事前準備を忘れずに行いましょう。
3.エアコンを処分する場合の注意点「家電リサイクル法を確認」

エアコンを処分する際は、「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」について知っておくことが大切です。
家電リサイクル法とは、一般家庭や事業所から排出される使用済みの家電製品から、再利用できる部品や資源を回収し、廃棄物の削減と資源の有効活用を目的とした法律です。
ただし、すべての家電製品が対象となるわけではありません。対象となるのは、次の4品目です。
- エアコン
- 洗濯機(乾燥機)
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- テレビ
これらの家電製品を処分する際には、リサイクルのための費用が発生します。]
- リサイクル料金…550円〜990円
- 収集・運搬料金
※引用:一般財団法人 家電製品協会「リサイクル料金 主要メーカー一覧」より
リサイクル料金はメーカーによって異なり、収集運搬料金は依頼する業者や回収方法によって変わります。
エアコンを含む家電リサイクル法の対象品目は、法律で定められた方法で処分しなければなりません。
次に、エアコンを適切に処分する方法についてご紹介します。
4.引っ越し時のエアコンはどうする?処分方法をご紹介

引っ越しを機に、これまで使用していたエアコンを新居へ移設せず処分する場合は、適切な方法で処分する必要があります。
エアコンは家電リサイクル法の対象品目であるため、一般ごみとして捨てることはできません。
そこでここからは、引っ越し時にエアコンを処分する主な方法についてご紹介します。
1)引っ越しでエアコンを処分!「家電量販店に処分を依頼」

エアコンを処分する際は、まず家電量販店へ相談してみましょう。
家電量販店では、新しいエアコンへの買い替え時だけでなく、処分のみの依頼にも対応している場合があります。
エアコンを購入した店舗へ依頼するのが一般的ですが、移転や閉店などによって相談ができない場合は、近隣の家電量販店へ相談することも可能です。
エアコンの処分には、家電リサイクル法で定められたリサイクル料金に加え、収集運搬料金が必要になります。
なお、収集運搬料金は家電量販店ごとに異なるため、依頼する前に料金や回収方法について確認しておくと安心です。
2)引っ越しでエアコンを処分!「自分で指定引取場所に運ぶ」

エアコンの処分方法として、ご自身で取り外しを行い、指定引取場所へ持ち込む方法もあります。
この方法は、収集運搬料金がかからず、基本的にはリサイクル料金のみで処分できるため、費用を抑えたい方におすすめです。
ただし、処分するためには次のような手続きが必要になります。
- 処分するエアコンのメーカーを調べる
- 郵便局の窓口で家電リサイクル券を入手して必要事項を記入する
- 料金表でリサイクル料を確認する
- 家電リサイクル券についている振替払込書で、窓口またはATMで料金を支払う(別途振込手数料が必要な場合があります)
- 指定引取場所へ搬入する
指定引取場所は地域によって異なるため、お住まいの市区町村や関連機関のホームページで事前に確認しておくことをおすすめします。
なお、この方法は費用を抑えられる反面、エアコンの取り外しや運搬を自分で行わなければなりません。作業に不安がある場合は、無理をせず専門業者への依頼も検討しましょう。
3)引っ越しでエアコンを処分!「不用品の回収業者に依頼をする」

引っ越しに伴ってエアコンを処分する場合は、不用品回収業者へ依頼する方法もあります。
不用品回収業者を利用するメリットは、エアコンだけでなく、家具や家電などの不用品もまとめて回収してもらえることです。
引っ越しでは荷物の量によって作業量や使用するトラックの大きさが変わるため、荷物が多いほど費用が高くなる傾向があります。
そのため、引っ越し前に不要な家具や家電を処分しておくことで、荷物を減らせる場合があります。
また、不用品回収業者であれば、エアコンの取り外しから運び出し、処分までまとめて依頼できるため、ご自身で作業を行う手間を省ける点もメリットです。
引っ越しを機にエアコン以外の不用品も整理したい場合は、不用品回収業者への依頼を検討してみるとよいでしょう。
5.引っ越しでエアコンを処分!かかる費用をご紹介

部屋の契約費用や荷物の運搬費用など、引っ越しには何かとお金がかかりますよね。
エアコンを新居へ移設する場合や処分する場合も、専門業者への依頼が必要になるため、別途費用が発生します。
引っ越しの予算を立てる際は、エアコンにかかる費用もあらかじめ把握しておくことが大切です。
そこでここからは、エアコンの移設や処分にかかる費用の目安についてご紹介します。
1)引っ越し業者にエアコンの移設を依頼する場合の費用の目安
ここからは、引越し業者にエアコンの移設を依頼する場合の費用の目安をご紹介します。
- エアコンの取り外し:約5,500円~
- エアコンの取り付け:約16,500円~
上記は、引っ越し業者や専門業者へ依頼した場合の一般的な費用の目安です。
ただし、エアコンの設置場所や配管の長さ、電気工事の有無などによっては、追加費用が発生する場合があります。
そのため、実際に依頼する際は、どのような作業が必要になるのかを確認し、事前に見積もりを取っておくと安心です。
2)専門業者にエアコンの移設を依頼する場合の費用の目安
続いて、専門業者へエアコンの移設を依頼する場合の費用の目安をご紹介します。
- エアコンの取り外し:約5,500円~
- エアコンの取り付け:約9,900円~
- 取り外し・取り付けセット:約11,000円~
上記は一般的な費用の目安であり、エアコンの設置環境によっては追加工事が必要になる場合があります。
また、専門業者によっては取り外しと設置工事のみを行い、エアコン本体の運搬は依頼者自身で行うケースもあります。
そのため、依頼する際は作業範囲や追加費用の有無を事前に確認し、見積もり内容をしっかり確認しておきましょう。
3)不用品の回収業者にエアコンの処分を依頼する場合の費用の目安
続いて、不用品回収業者へエアコンの処分を依頼する場合の費用の目安をご紹介します。
ここでは一例として、大昭工業株式会社が運営する不用品回収サービス「ダスカル」の料金をご紹介します。
- エアコン(室内機):7,700円(税込)
- 室外機:2,200円(税込)
- エアコン取り外し費:11,000円(税込)
不用品回収業者へ依頼する場合は、エアコンの取り外しから運び出し、処分までまとめて任せることができます。
また、エアコン以外の家具や家電などもあわせて回収してもらえるため、引っ越し前に不用品を整理したい場合にも便利です。
荷物を減らしておくことで、引っ越し作業をスムーズに進められる可能性もありますので、不用品が多い場合は活用を検討してみるとよいでしょう。
6.引っ越しでエアコンを処分!不用品の回収業者の選び方

引っ越しに伴ってエアコンの処分を検討している場合、不用品回収業者へ依頼するという選択肢があります。
しかし、不用品回収業者は数多く存在するため、「どの業者を選べばよいのだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
料金だけで判断してしまうと、思わぬトラブルにつながる可能性もあるため、業者選びは慎重に行うことが大切です。
そこでここからは、不用品回収業者を選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
1)引っ越しでエアコンを処分「許可を得ている業者に依頼をする」

経済産業省だけでなく、多くの市町村でも「無許可の不用品回収業者を利用しないように」と注意喚起が行われています。
無許可の業者へ依頼した場合、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
- 不法投棄
- 不適切な管理や処理
実際に、回収された家具や家電が山林や河川敷などに不法投棄され、社会問題となっている事例もあります。
また、適切な処理が行われないことで、環境汚染や火災などの事故につながる恐れもあります。
こうしたリスクを避けるためには、市町村から許可を受けた不用品回収業者を選ぶことが大切です。
不用品回収業者を選ぶ際に確認したいのが、「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無です。
この許可は、法律に基づいて一般廃棄物を適切に収集・運搬・処理できると認められた業者にのみ与えられます。
許可を受けた業者であれば、家電リサイクル法などの関連法令に沿って適切に処分を行うため、安心して依頼することができます。
許可を受けている業者は、市町村の公式ホームページで公開されていることが多いため、不用品回収業者を探す際は一度確認してみるとよいでしょう。
なお、大昭工業株式会社が提供する不用品回収サービス「ダスカル」は、名古屋市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得しています。
家電リサイクル法などの関連法令に基づき適切な処分を行っていますので、エアコンをはじめとする不用品の処分を検討している方は、お気軽にご相談ください。
2)引っ越しでエアコンを処分「レビューや口コミを確認」

許可を受けている業者の中から依頼先を選ぶ際は、レビューや口コミを確認することも大切です。
エアコンを処分する場合、取り外し工事もあわせて依頼するケースが多いでしょう。
特に賃貸住宅にお住まいの場合は、退去時に原状回復が必要となります。そのため、エアコンの取り外し作業中に壁や設備へ傷が付いてしまうと、思わぬ修繕費用が発生する可能性があります。
このようなトラブルを避けるためにも、丁寧な作業を行う業者を選ぶことが重要です。
業者の対応や作業品質を確認する方法の一つが、実際に利用した人のレビューや口コミを参考にすることです。
不用品回収業者のホームページには、お客様の声や施工事例が掲載されていることも多いため、依頼前に確認しておくと安心でしょう。
なお、大昭工業株式会社が運営する不用品回収サービス「ダスカル」のホームページにも、ご利用いただいたお客様の声を掲載しています。
引っ越しに伴うエアコンの処分や不用品回収をご検討の際は、ぜひ参考にしてみてください。
7.まとめ

今回は、引っ越し時のエアコンはどうするべきかについて、移設と処分の選び方や、それぞれの費用・処分方法について解説しました。
今回のポイント
- エアコンの使用年数や設置環境を考慮して、移設するか処分するかを判断する
- 移設する場合は、引っ越し業者や専門業者へ依頼する方法がある
- 処分する場合は、エアコン以外の不用品もまとめて処分できる不用品回収業者への依頼もおすすめ
引っ越しは、住まいの契約や各種手続き、荷造りなど、やるべきことが多く慌ただしくなりがちです。
しかし、エアコンを移設するのか、それとも処分するのかによって、必要な手続きや費用は大きく変わります。
スムーズに新生活をスタートさせるためにも、引っ越しが決まったら早めにエアコンの扱いについて検討しておきましょう。
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