布団にカビが!正しい対処法とカビ対策をご紹介

2026/04/30

布団をめくったら黒い点々が…そんな経験にショックを受けた方もいるのではないでしょうか。
布団に発生したカビは、放置すると健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対処が大切です。

この記事では、布団にカビが発生する原因から、正しい対処法や予防策、さらに「捨てるべきかどうか」の判断基準や処分方法まで、分かりやすくご紹介します。

目次


布団にカビが!カビが発生する原因は?

布団のカビが発生する原因を解説します。

布団にカビが!カビが発生する原因「湿気」

布団にカビが発生する主な原因のひとつに、「湿気」があります。
室内の湿度が70%を超えると、カビが発生しやすい環境となり、気づかないうちに布団に黒い点々が現れてしまうことがあります。

さらに、湿度が80%を超えるとカビがより繁殖しやすくなるため、寝室やクローゼットに湿度計を設置しておくのがおすすめです。

布団にカビが!カビが発生する原因「温度」

室内の空気が暖かくなると、カビは発生しやすくなります。
一般的に、カビが発生しやすい温度は15〜30℃程度とされており、特に20℃を超えると繁殖が活発になります。

梅雨の時期は湿度が高く、さらに夏に向けて気温も上がるため、カビが発生しやすい環境になりがちです。


一方で、冬も油断はできません。

冬は室内の温度が低くても、布団の中は暖かくなります。
その温度差によって結露が発生し、カビの原因となることがあります。

カビを防ぐためには、冬の時期も含めて、年間を通じた対策が大切です。

布団にカビが!カビが発生する原因「皮脂やホコリ」

布団だけでなく、家の中に発生するカビは「菌」の一種です。
湿気や温度といった環境によって増殖(繁殖)しますが、さらにカビの栄養源となる「皮脂(フケなど)やホコリ」が布団に残っていると、より増殖しやすくなります。

その結果、黒い点々として目に見える形で現れてしまうのです。

布団にカビが!カビが発生する原因「通気性が悪い」

通気性が悪い部屋や押入れは湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境です。

ベッドを使用している場合でも、通気性が悪いとフレームやマットレスにカビが発生する可能性があるため、注意が必要です。

布団にカビが!正しい対処法をご紹介

布団にカビが発生してしまった場合の、正しい対処法をご紹介します。

布団にカビが!正しい対処法「エタノールと重曹を使用する」

布団にカビが発生してしまった場合は、エタノールや重曹を使用して除菌を行いましょう。
ただし、カビは胞子を飛ばすため、強くこすると空中に飛散してしまいます。つまむように、またはやさしくなでるようにして除去することが大切です。

エタノールと重曹を使用した除菌方法は、次の通りです。

<黒い点々(カビ)が少ない場合>

  • エタノールを含ませた布で、カビをつまむようにとる

<黒い点々(カビ)が複数ある場合>

  • 重曹スプレーをつくる(ぬるま湯100ml に重曹を小さじ杯分混ぜる)
  • エタノールスプレーをつくる(水20mlとエタノール80mlを混ぜる)
  • キッチンペーパーに水を含ませて、カビを軽く拭き取る
  • 重曹スプレーをカビ部分に振りかけて、5〜10分ほど時間を置いてカビを浮かせる
  • キッチンペーパーやスポンジで、浮き上がったカビを拭き取る
  • 最後に布団にエタノールをスプレーをして除菌をする

※このとき、強くこするとカビが広がる恐れがあるため注意してください。

※エタノールの代わりに、アルコール系の除菌スプレーでも代用可能です。

なお、この対処法は、布団の表面のカビには有効ですが、布団の内部までカビが広がっている場合は、別の方法で対処する必要があります。

布団にカビが!正しい対処法「クリーニングに出す」

表面的なカビであれば、上記の方法で除菌できますが、布団の内部まで浸透している場合は、クリーニングに依頼する方法がおすすめです。

ただし、クリーニングに出してもカビの除去が難しい場合があり、必ずしもきれいになるとは限りません。あらかじめ理解しておきましょう。

また、次のような場合は、対応を断られる可能性があります。

  • カビの範囲が広い場合
  • クリーニング時の熱によって布団にダメージが生じると判断される場合

このような場合は、別の手段を検討しましょう。

布団にカビが!正しい対処法「専門業者に依頼をして打ち直しをする」

カビの範囲が広く、クリーニングを断られた場合は、専門業者に布団の打ち直しを依頼する方法もあります。

布団の打ち直しとは、内部でカビが発生している部分を取り除き、新しい中材に入れ替える方法です。

業者への依頼となるため費用はかかりますが、カビの除去だけでなく、布団の機能も回復し、快適な睡眠環境を取り戻すことができます。

布団にカビ!カビが発生する事のデメリットは?

布団にカビが発生すると、次のようなデメリットがあります。

カビを防ぐためにも、日頃からしっかりと予防していきましょう。

布団にカビ!デメリットは?「健康に悪影響がある」

カビの胞子を吸い込むと、アレルギー症状や呼吸器に影響を及ぼす可能性があるといわれています。
空気中に浮遊している胞子が体内に入ることで、くしゃみや鼻水、咳といった症状が出る場合もあります。

特に、アトピーや喘息をお持ちの方は、症状が悪化する恐れがあるため注意が必要です。

また、小さなお子様や高齢の方など、体調の影響を受けやすい方がいるご家庭では、より一層の対策が求められます。

布団にカビ!デメリットは?「カビの除菌対策をしても色素が残る」

上記でご紹介した除菌方法でカビそのものは殺菌・除去できても、カビが生成した色素は頑固に残ることがあります。

見た目に違和感が残るため、除菌できていても使い続けることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

そのため、何よりもカビを発生させないことが大切です。

布団にカビ!デメリットは?「買い替えや処分のコストがかかる」

カビが繁殖してしまった布団は、クリーニングや打ち直しをしても、完全に除去できない場合があります。
その場合は、新しい布団への買い替えや処分が必要となり、費用がかかってしまいます。

カビは早期発見・早期対処を行うことで、結果的にコストを抑えることにもつながります。

布団にカビが!洗う?それとも捨てる?判断基準をご紹介

カビへの対処法はいくつかありますが、「自分で除菌する」「クリーニングに出す」「処分する」のどれを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
次のポイントを参考に、判断してみてください。

<処分を検討したほうがよいサイン>

  • 布団の表面の半分以上にカビが広がっている
  • カビ臭が部屋全体に広がっている
  • 3年以上使用しており、中綿がへたっている
  • クリーニング業者に断られた

上記のいずれかに当てはまる場合は、除菌よりも処分や買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。

布団には寿命があります。素材にもよりますが、一般的に敷き布団は3〜5年、掛け布団は5〜10年が目安とされています。
カビをきっかけに、布団の状態を見直してみることをおすすめします。

布団にカビが!カビ対策をご紹介

ここまで、カビが発生する原因と、発生してしまった場合の対処法をご紹介してきました。
しかし、実際にはカビが生えてしまってからできることは限られています。

そのため、カビを発生させないよう、日頃から予防することが何よりも大切です。
ここからは、布団のカビを防ぐために、今日から実践できる対策をご紹介します。

布団にカビが!カビ対策「布団を干す」

布団にカビが発生しないようにするためには、天気の良い日に天日干しを行いましょう。
紫外線による殺菌効果も期待できますが、日光に当てて布団内部の湿気をしっかり乾燥させることで、カビ対策につながります。

天日干しを行う時間帯は、午前10時〜午後2時頃がおすすめです。

布団にカビが!カビ対策「布団乾燥機や扇風機を使用する」

天気が悪い日が続いていたり、布団を干すスペースがない場合は、布団乾燥機を活用しましょう。

布団乾燥機は、布団内部の湿気を効率よく取り除くことができるため、カビ予防に効果的です。特に梅雨の時期や冬場など、湿気がこもりやすい季節には積極的に取り入れることをおすすめします。

布団乾燥機がない場合でも、掛け布団を持ち上げて、敷布団との間に扇風機の風を当てるだけで、カビ予防につながります。

布団にカビが!カビ対策「布団を敷きっぱなしにしない」

布団をお部屋に敷きっぱなしにしておくと、湿気が布団を敷いている床にこもってしまいます。

特に寝ている間にかいた汗が布団に吸収され、その湿気が逃げにくくなることで、カビが発生しやすい環境が整ってしまいます。

湿気がたまるとカビが繁殖しやすくなるため、敷きっぱなしにせず、こまめに布団を上げたり畳んだりすることが大切です。

また、起床後すぐに布団を畳むのではなく、しばらく広げたままにして湿気を逃がすことも効果的です。

布団にカビが!カビ対策「部屋や押入れの換気をする」

これまでにもご紹介したように、カビは湿気や温度の影響で繁殖します。
カビの胞子は空気中に常に浮遊しており、湿度や温度などの条件が整うと、一気に増殖を始めてしまいます。

こうした環境を防ぐためには、こまめな換気が効果的です。
換気を行うことで、室内や押入れにこもった湿気を外へ逃がし、カビが繁殖しにくい状態を保つことができます。

特に、天気の良い乾燥した日は換気に適しています。
窓を2か所以上開けて空気の通り道をつくると、効率よく空気を入れ替えることができます。
また、押入れやクローゼットの扉を開けておくことで、内部の湿気も一緒に逃がすことができます。

日常的に換気を意識するだけでも、カビの発生リスクを大きく減らすことができます。

布団にカビが!カビ対策「湿気対策グッズを使用する」

布団のカビ対策として、湿気対策グッズを活用するのもおすすめです。
手軽に取り入れられる方法として、次のようなアイテムがあります。

  • 敷布団の下に敷く「除湿シート」
  • 床に直接触れないようにする「すのこ」

これらのアイテムは、布団にたまった湿気を吸収したり、空気の通り道をつくって湿気を逃がしたりする役割があります。
天候の影響でなかなか布団を干せない方や、スペースの都合で敷きっぱなしになりがちな場合にも効果的です。

布団にカビが!カビ対策「シーツをこまめに取り替えて洗濯をする」

カビは皮脂やホコリを栄養源として増殖します。
そのため、人の身体から出た皮脂やフケがシーツに付着したまま放置されると、黄ばみの原因になります。

こうした汚れはカビにとって格好の栄養となるため、放置するとカビの発生や増殖につながってしまいます。
そのため、シーツはこまめに洗濯・交換し、清潔な状態を保つことが大切です。

日頃から寝具を清潔に保つことで、カビの発生を予防しやすくなります。

布団にカビが!カビが発生した布団の処分方法をご紹介

布団にカビが発生してしまった場合、健康面への影響も考えられるため、適切な対処が必要です。

対策を行ってもカビを除去できない場合は、処分を検討することをおすすめします。

布団にカビが!おすすめの処分方法「粗大ゴミとして処分」

カビが生えてしまった布団は、お住まいの自治体の粗大ゴミとして処分する方法があります。

名古屋市で布団を大型(粗大)ごみとして処分する場合、手数料は250円です。
また、処分には事前予約が必要となります。

大型ごみとして処分する際の手続きの流れは、以下の通りです。

大型ゴミとして処分する時の手順


①収集日の7日前までに予約

  • 申込方法はインターネットまたは電話
  • インターネット申込:名古屋市公式ホームページから
  • 電話申込:フリーダイヤル0120-758-530(携帯電話・県外からは052-950-2581)
  • 受付時間:平日9:00〜17:00(土日・年末年始は休み)

②申込後、コンビニやスーパーで「手数料納付券(シール)」を購入

③シールを貼り、収集日当日の朝8時までに指定場所へ搬出(各戸収集)

なお、持ち去り防止のため「持ち去り禁止」と記載したうえで、収集日に出すようにしましょう。

費用を抑えたい方におすすめの方法ですが、収集日が決まっているため、すぐに処分したい場合には向かない点に注意が必要です。

布団にカビが!おすすめの処分方法「自己搬入をする」

名古屋市では、布団を自分で処理施設へ持ち込んで処分することも可能です。
粗大ごみ収集とは異なり、事前申込は不要で、平日の受付時間内であれば持ち込みできます。

布団を自分で処理施設へ持ち込んで処分する時の手順

  • 受付場所:ごみが発生した区の環境事業所(処分場での受付は不可)
  • 受付日:月曜日〜金曜日(祝日は可、土日は不可)
  • 受付時間:午前8時〜正午、午後1時〜各環境事業所の終了時間まで
  • 搬入方法:車に積んだ状態で搬入(徒歩・自転車・バイク不可)
  • 処理手数料:10kgごとに200円(現金のみ)

布団以外にも処分したいものがあれば、まとめて搬入することで、費用を抑えて処分できる点もメリットです。

ただし、自家用車が必要になる点に注意が必要です。

布団にカビ!不用品の回収業者の選び方をご紹介

粗大ごみとして出す手間を省きたい場合は、自宅まで回収に来てもらえる不用品回収業者を利用する方法もあります。
対応の可否は業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

また、業者を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

布団にカビ!回収業者の選び方「料金が明確かどうか確認する」

回収費用が不明確な業者とのトラブルは多く報告されています。
依頼前に、「見積もりを書面で提示してもらえるか」「追加料金が発生する条件はあるか」を必ず確認しましょう。

また、電話やWebサイトで料金体系が明確に提示されている業者を選ぶと、より安心です。

大昭工業株式会社の運営する、不用品の回収サービス「ダスカル」では、布団は次の金額で処分が可能です。

  • 布団…1,100円(税込)

布団にカビ!回収業者の選び方「口コミや実績を確認する」

インターネットの口コミや評判を事前にチェックするのもおすすめです。
実績が豊富で、利用者から高い評価を得ている業者は、対応や作業の質にも安心感があります。

SNSやレビューサイトなどで複数の意見を確認し、総合的に判断するようにしましょう。
その際、良い評価だけでなく、悪い口コミの内容にも目を通しておくことが大切です。対応の丁寧さや作業スピード、追加料金の有無など、具体的なポイントに注目すると判断しやすくなります。

また、極端に評価が高すぎる場合や、同じような内容の口コミが並んでいる場合は、情報の信頼性にも注意が必要です。
複数のサイトを比較しながら、バランスよく情報を集めることが、納得のいく業者選びにつながります。

布団にカビ!回収業者の選び方「廃棄物の処理を適切に行っているか確認する」

不用品回収業者の中には、回収した廃棄物を不法投棄するなど、違法な処理を行う悪質な業者も存在します。
そのため、「回収した廃棄物をどのように処理しているのか」を事前に確認し、適切な処理を行っている業者を選ぶことが重要です。

判断の目安のひとつが、「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無です。
これは、家庭や事業所から出る廃棄物を適切に運搬・処理できると自治体から認められた業者のみが取得できる許可です。
この許可を取得している業者であれば、一定の基準を満たしているため、安心して依頼しやすいといえるでしょう。

依頼前には、ホームページなどで許可番号が公開されているか、あわせて確認しておくと安心です。

なお、大昭工業株式会社が提供する粗大ごみ回収サービス「ダスカル」は、名古屋市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得しており、料金体系も明確です。

布団の処分でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

まとめ

布団のカビは、湿気・温度・皮脂やホコリ・通気性の悪さなどが原因で発生します。
カビを発見した場合は、エタノールや重曹を使った除菌、クリーニング、打ち直しなどで適切に対処しましょう。

ただし、カビが広範囲に及んでいる場合や、布団自体が寿命を迎えている場合は、処分や買い替えを検討することも大切です。

何より、日頃から布団を干す・換気を行うなど、カビが発生しにくい環境を整えることが最も効果的な予防策といえます。

布団の処分にお困りの際は、大昭工業株式会社が提供する粗大ごみ回収サービス「ダスカル」へお気軽にご相談ください。

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