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エアコンから風が出ない原因は?対処法と買い替えのサインを解説
2026/06/29
エアコンは、暑さや寒さを感じた時、お部屋の中を心地よい空間にしてくれる家電製品です。
お部屋で快適に過ごすためにエアコンは欠かせない存在ですよね。
そんな身近なエアコンですが、いざ使おうとしたときに「風が出ない…」というトラブルが起きると、とても困ってしまうのではないでしょうか。
エアコンから風が出なくなった場合でも、原因に応じて適切に対処することで、再び正常に使用できる可能性があります。
今回は、エアコンから風が出ない原因や対処法、さらに買い替えを検討すべきサインについて解説します。
目次
- 1.エアコンから風が出ない原因は?
- 2.エアコンから風が出ない!対処法を解説
- 3.エアコンから風が出ない!買い替え(修理)のサインをご紹介
- 4.エアコンから風が出ない!処分方法をご紹介
- 5.風が出ないエアコンの処分!不用品の回収業者の選び方
- 6.まとめ
1.エアコンから風が出ない原因は?

エアコンから風が出てこない場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
1)エアコンから風が出ない原因「ファンモーターの故障」
エアコンから風が出ない場合、エアコン内部のファンモーターが故障している可能性があります。
ファンモーターは、エアコン内部で風を送り出すための部品です。
このファンモーターが故障すると、風を送ることができなくなり、エアコンから風が出なくなってしまいます。
2)エアコンから風が出ない原因「基板の故障」
エアコンの心臓部ともいえる「基板」は、エアコン全体の動きを制御する重要な部品です。
基板が故障すると、ファンを動かすための指示が正常に送られなくなります。その結果、ファンが作動せず、エアコンから風が出なくなってしまいます。
3)エアコンから風が出ない原因「設定温度」

エアコンから風が出ない原因として、設定温度がお部屋の温度と同じ、または冷房時は室温より高く、暖房時は室温より低く設定されているケースが考えられます。
エアコンは、お部屋を設定した温度に保つために運転する家電製品です。
そのため、設定温度と室温がほぼ同じ場合は、お部屋を冷やしたり暖めたりする必要がないと判断し、風が弱くなったり、運転が停止したような状態になったりすることがあります。
4)エアコンから風が出ない原因「室外機を動かした」

エアコンは、室内機と室外機がセットで機能する仕組みになっています。
室内機と室外機は配管でつながっており、その中を冷媒ガスが循環することで、お部屋を冷やしたり暖めたりしています。
しかし、何らかの理由で室外機を動かした際に配管の接続部分が緩むと、冷媒ガスが漏れてしまうことがあります。冷媒ガスが不足すると、エアコンが正常に運転できなくなり、風が出なくなる原因となる場合があります。
冷媒ガスの漏れが疑われる場合は、ご自身で対処しようとせず、エアコンを設置した業者や専門業者に点検・修理を依頼しましょう。
2.エアコンから風が出ない!対処法を解説

ここからは、エアコンから風が出ないときの対処法について解説します。
1)エアコンから風が出ない時の対処法「温度設定や運転モードを確認」

エアコンから風が出ない場合は、まず設定温度や運転モードを確認してみましょう。
エアコンは、設定温度と室温の差に応じて運転を行います。そのため、室温と設定温度がほぼ同じ場合は、風が出なくなったり、風量が弱くなったりすることがあります。
また、運転モードによってもエアコンの動作は異なります。まずはリモコンに表示されている設定温度や運転モードに問題がないか確認してみましょう。
2)エアコンから風が出ない時の対処法「応急運転でチェック」

エアコンから風が出ない原因は、本体だけでなくリモコンにある場合もあります。
リモコンの故障が疑われる場合は、エアコン(室内機)本体のカバーを開け、「応急運転ボタン」がないか確認してみましょう。
応急運転ボタンを押してエアコンが正常に作動し、風が出る場合は、リモコンに問題がある可能性があります。
その場合は、電池交換を試したうえで改善しなければ、対応するリモコンへの買い替えを検討しましょう。リモコンを交換することで、正常に操作できるようになる可能性があります。
3)エアコンから風が出ない時の対処法「電源を入れ直す」

エアコンから風が出ない場合は、電源プラグを抜き差ししてみるのも一つの方法です。
一時的な不具合が原因で正常に動作していない場合は、電源プラグをコンセントから抜いてしばらく時間を置き、再度差し込むことで改善することがあります。
これは、エアコン内部の制御プログラムがリセットされるためです。
原因が分からないときは、まず電源プラグの抜き差しを試してみましょう。
※電源プラグを抜き差しする際は、感電や故障を防ぐため、必ず運転を停止してから行ってください。
4)エアコンから風が出ない時の対処法「フィルター掃除」

エアコンから風が出ない場合は、室内機のカバーを開けてフィルターの状態を確認してみましょう。
フィルターにホコリが溜まっていると、空気の通り道が塞がれ、風が出にくくなったり、風量が弱くなったりすることがあります。
エアコンから出る風が弱いと感じる場合は、まずフィルターの掃除を試してみてください。
また、フィルターの奥には風を送り出すファンがあります。こちらにもホコリが溜まっていないか確認してみましょう。
ただし、ファンを含むエアコン内部の清掃には専門的な知識や技術が必要です。無理に掃除を行うと、ファンが変形したり破損したりして、異音や故障の原因となる恐れがあります。
そのため、内部の汚れが気になる場合は、ご自身で作業せず、エアコンクリーニングの専門業者に依頼することをおすすめします。
5)エアコンから風が出ない時の対処法「室外機も確認を」

エアコンは、室内に設置される「室内機」と、屋外に設置される「室外機」が連携して稼働しています。
室内機の設定温度やフィルターを確認しても改善しない場合は、室外機の状態もチェックしてみましょう。
確認したいポイント
- 室外機の周囲にものが置かれており、室外機が塞がれていないか
- 雑草や落ち葉などが室外機を塞いでいないか
室外機は、冷房時には室内の熱を屋外へ放出し、暖房時には外気の熱を取り込む役割を担っています。
そのため、室外機の周囲が物や雑草などで塞がれていると、空気の流れが悪くなり、エアコンが正常に運転できなくなることがあります。
また、冷暖房の効きが悪くなったり、風量が弱くなったりする原因にもなります。
室外機の性能を十分に発揮させるためにも、周辺には物を置かず、定期的に雑草やゴミを取り除くよう心がけましょう。
3.エアコンから風が出ない!買い替え(修理)のサインをご紹介

エアコンから風が出ず、これまでご紹介した対処法を試しても改善しない場合は、修理を検討する必要があります。
しかし、すべてのケースで修理が最適とは限りません。エアコンの使用年数や故障の状態によっては、買い替えた方がよい場合もあります。
ここからは、エアコンの買い替えを検討すべきサインについてご紹介します。
1)エアコンから風が出ない!買い替え(修理)のサイン「製造から10年経過している」

エアコンから風が出なくなった場合、修理と買い替えのどちらにするべきか悩む方も多いでしょう。
修理が可能であればそのまま使い続けられますが、エアコンの使用年数によっては修理が難しいケースもあります。
一般的に、メーカーが修理用部品を保有している期間は製造終了後約10年とされています。
そのため、製造から10年以上経過しているエアコンは、必要な部品がなく修理に対応できない可能性があります。
修理と買い替えで迷った際は、まずエアコンの製造年や使用年数を確認してみましょう。
2)エアコンから風が出ない!買い替え(修理)のサイン「電源が入らない」

対処法として電源プラグの抜き差しをご紹介しましたが、それでも改善しない場合や、電源が入らなくなってしまった場合は、修理や買い替えを検討するサインといえるでしょう。
特に、電源が入らない症状は、エアコン内部の部品や基板などに不具合が発生している可能性があります。
このような故障はご自身で対処することが難しいため、メーカーや家電量販店、専門業者へ相談し、修理が可能かどうかを確認してみましょう。
修理費用が高額になる場合や、使用年数が長い場合は、買い替えも視野に入れて検討することをおすすめします。
3)エアコンから風が出ない!買い替え(修理)のサイン「リモコンや本体にエラー表示がでている」

リモコンやエアコン(室内機)本体にエラー表示や警告ランプが繰り返し表示される場合は、故障の可能性があります。
まずは取扱説明書を確認し、エラーの内容を把握しましょう。
エラーの種類によっては、ご自身で対処できる場合もありますが、専門的な点検や修理が必要なケースもあります。
メーカーや購入した家電量販店への相談が必要となる場合もあるため、エラー内容を確認したうえで適切に対応しましょう。
4.エアコンから風が出ない!処分方法をご紹介

エアコンから風が出ず、修理もできない場合は、買い替えとあわせて処分を検討する必要があります。
ただし、エアコンを処分する際には注意しなければならない法律があります。
それが「家電リサイクル法」です。
エアコンは家電リサイクル法の対象品目となっているため、一般ごみとして処分することはできません。適切な方法でリサイクル・処分を行う必要があります。
1)風が出ないエアコンの処分!家電リサイクル法とは

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは、一般家庭で不要になった家電製品から再利用可能な部品や資源を回収し、廃棄物の削減や資源の有効活用を目的として制定された法律です。
家電リサイクル法の対象となる家電製品は、次の4品目です。
- テレビ
- 洗濯機・衣類乾燥機
- 冷蔵庫・冷凍庫
- エアコン
エアコンも家電リサイクル法の対象品目に指定されているため、一般ごみとして処分することはできません。法律に基づいた方法で適切に処分する必要があります。
また、対象家電を処分する際には、リサイクル料金や収集運搬料金などの費用が発生します。
エアコンを処分する際には、主に次の費用がかかります。
- リサイクル料金:550円〜990円
(引用:一般財団法人 家電製品協会「リサイクル料金 主要メーカー一覧」) - 収集運搬料金
リサイクル料金は、エアコンのメーカーによって異なりますが、家電リサイクル法に基づいて処分する際に必要な費用です。
また、収集運搬料金は、エアコンを自宅から回収場所まで運搬するための費用を指します。
金額は依頼する業者や回収方法によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
次に、家電リサイクル法に沿ったエアコンの処分方法についてご紹介します。
2)風が出ないエアコンの処分方法「家電量販店に依頼をする」

エアコンを処分する方法の一つに、家電量販店へ回収を依頼する方法があります。
家電量販店では、主に次のようなケースで処分を依頼できます。
- 新しいエアコンへの買い替え時に引き取ってもらう
- エアコンの処分のみを依頼する
多くの家電量販店で回収に対応していますが、収集運搬料金やサービス内容は店舗によって異なります。
そのため、事前に料金や回収方法について確認しておくとよいでしょう。
また、エアコンを購入した家電量販店が移転や閉店している場合は、お近くの家電量販店へ相談することも可能です。
まずは最寄りの店舗へ問い合わせてみましょう。
3)エアコンから風が出ない場合の処分方法「指定引取場所に自分で搬入する」

エアコンは、指定引取場所へ自分で持ち込んで処分することもできます。
この方法は、ご自身で運搬を行うため、基本的にはリサイクル料金のみで処分できるケースが多く、費用を抑えられる点がメリットです。
一方で、次のようなデメリットもあります。
- 設置されているエアコンを自分で取り外す必要がある
- エアコンを運搬できる車両を用意しなければならない
- リサイクル料金の支払いや搬入手続きを自分で行う必要がある
費用を抑えられる反面、手間や労力がかかるため、ご自身の状況に合わせて他の処分方法と比較しながら検討するとよいでしょう。
なお、手続き自体はそれほど複雑ではありません。
自分で処分する場合の主な手順
- 処分するエアコンのメーカーを確認する
- 郵便局で家電リサイクル券を入手する
- 必要事項を記入する
- リサイクル料金を確認する
- 家電リサイクル券の振替払込書を利用して、窓口またはATMで料金を支払う(別途振込手数料が必要な場合があります)
手続きが完了したら、エアコンを指定引取場所へ搬入します。
指定引取場所は地域によって異なるため、お住まいの市区町村や関連機関のホームページで事前に確認しておきましょう。
4)風が出ないエアコンの処分方法「不用品の回収業者に依頼をする」

エアコンの処分方法として、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
不用品回収業者であれば、自宅まで回収に来てもらえるため、エアコンの取り外しから運び出し、処分までをまとめて任せることができます。
ご自身で作業を行う必要がほとんどなく、手間をかけずに処分できる点が大きなメリットです。
一方で、取り外し作業や運搬作業を含めて依頼するため、リサイクル料金に加えて収集運搬料金や作業費用が発生し、これまでご紹介した処分方法の中では費用が高くなる傾向があります。
そのため、少しでも安い業者を選びたいと考える方もいるでしょう。
しかし、不用品回収業者を料金の安さだけで選んでしまうと、高額請求などの料金トラブルに巻き込まれる可能性があります。
業者を選ぶ際は、料金体系が明確であることや、必要な許可・実績があることを確認したうえで依頼するようにしましょう。
5.風が出ないエアコンの処分!不用品の回収業者の選び方

風が出なくなったエアコンの処分方法として、不用品回収業者へ依頼する方法をご紹介しました。
しかし、不用品回収業者は数多く存在するため、「どの業者を選べばよいのだろう」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
業者選びでは料金だけに注目するのではなく、安心して依頼できるかどうかも重要なポイントです。
ここからは、不用品回収業者を選ぶ際に確認しておきたいポイントについてご紹介します。
1)風が出ないエアコンの処分!不用品の回収業者の選び方「許可の有無」

不用品回収業者を選ぶ際は、「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得しているかどうかを確認することが大切です。
一般廃棄物収集運搬業許可とは、市区町村から許可を受け、法律に基づいて廃棄物を適切に収集・運搬できる事業者に与えられる許可のことです。
エアコンは家電リサイクル法の対象品目であるため、法律に沿った方法で処分しなければなりません。
そのため、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している業者へ依頼することで、適切な方法で処分してもらうことができます。
一方で、必要な許可を持たない業者に依頼すると、不適切な処分や不法投棄が行われる恐れがあります。
不法投棄は景観の悪化だけでなく、環境汚染や火災などの原因となる可能性もあります。また、高額請求などの料金トラブルに発展するケースもあるため注意が必要です。
こうしたリスクを避けるためにも、法令を遵守し、適切に廃棄物を処理している業者を選ぶようにしましょう。
「許可を取得している業者はどのように探せばよいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
多くの自治体では、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している事業者の一覧を公式ホームページで公開しています。
名古屋市でも許可業者のリストが公開されており、不用品回収サービス「ダスカル」を展開する大昭工業株式会社も掲載されています。
2)風が出ないエアコンの処分!不用品の回収業者の選び方「料金表示が見やすい業者」

市区町村の公式ホームページで許可業者を確認したら、気になる業者の公式ホームページもチェックしてみましょう。
信頼できる業者の多くは、公式ホームページに次のような情報を掲載しています。
- サービス内容
- 不用品回収にかかる料金
- 対応エリア
不用品の処分を検討している方が特に気になるのは、「どれくらいの費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。
品目ごとの料金が公開されていれば、問い合わせをする前におおよその費用を把握できます。また、料金が明確に掲載されている業者は、利用者に分かりやすいサービスを提供しようとしていると判断する一つの目安にもなります。
あらかじめ料金を確認できる業者をいくつか比較しておくことで、ご自身に合った業者を選びやすくなるでしょう。
例えば、大昭工業株式会社が運営する不用品回収サービス「ダスカル」では、お見積もりシミュレーターを利用して処分費用の目安を確認できます。
- エアコン(室内機):7,700円(税込)
- 室外機:2,200円(税込)
- エアコン取り外し費:11,000円(税込)
エアコン本体だけでなく、取り外し工事にかかる費用も事前に確認できるため、処分費用のイメージをつかみやすいのが特徴です。
エアコン以外にも処分を検討している家具や家電がある場合は、事前に見積もりを確認しながら比較検討してみるとよいでしょう。
3)風が出ないエアコンの処分!不用品の回収業者の選び方「問い合わせ方法が複数ある」

不用品回収業者を探す際には、複数の業者へ一括で資料請求や見積もり依頼ができる便利なサイトもあります。
ただし、一度申し込むと複数の業者から連絡が届くため、人によっては煩わしく感じてしまうこともあるでしょう。
一方で、気になる業者へ直接問い合わせをしたくても、仕事や家事などでなかなか時間が取れない場合もあります。
そのようなときは、問い合わせ方法が充実しており、24時間受付に対応している業者を選ぶと便利です。
「営業時間外に電話するのは気が引ける……」という場合でも、メールフォームやLINEなどであれば、自分の都合のよいタイミングで問い合わせができます。
例えば、大昭工業株式会社が運営するダスカルでは、次の方法で問い合わせや見積もり依頼が可能です。
- 公式ホームページのメールフォーム
- 公式LINE
- 電話での見積もり・相談
- お見積もりシミュレーター
電話での見積もりや相談には受付時間(平日9:00〜17:30)がありますが、それ以外の問い合わせ方法は24時間受け付けています。
※返信は翌営業日以降となります。
また、上記でも紹介している「お見積もりシミュレーター」では、家具や家電の処分費用の目安を確認できます。
処分したい品目を選択するだけで概算費用を把握でき、そのまま見積もり依頼や相談へ進むことも可能です。
エアコンの処分を検討している方はもちろん、その他の不用品もまとめて処分したい場合は、事前に費用の目安を確認してみるとよいでしょう。
6.まとめ

今回は、エアコンから風が出ない原因や対処法、買い替えのサインについて解説しました。
- エアコンから風が出ない原因は複数ある
- 設定やフィルターの状態によっては、自分で改善できる場合がある
- 内部部品の故障が原因の場合は、修理や買い替えを検討する必要がある
エアコンから風が出なくなった場合でも、必ずしも故障とは限りません。まずは今回ご紹介した対処法を試し、改善するかどうかを確認してみましょう。
それでも改善しない場合は、修理や買い替えを検討することをおすすめします。
また、修理ができず処分することになった場合は、家電リサイクル法に基づいた適切な方法で処分することが大切です。
エアコンの状態に合わせて適切に対処し、快適な室内環境を維持しましょう。
対応エリア
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